資材担当者必見!袋の種類と特徴や用途を徹底解説!

「どの袋を選べばいいかわからない…」そんな資材担当者の悩みを解決します!商品の保護、販促など目的に最適な袋が必ず見つかる、種類ごとの特徴と活用事例を分かりやすく解説します。
1 一般的な袋の種類とは?
包装に欠かせない袋は、商品の種類や用途によって様々ですが、 代表的なものとしては透明度が高く中身をはっきりと見せることができるOPP袋、柔軟性と強度を兼ね備えたPP袋、レジ袋などで利用させているポリ袋などが挙げられます。 これらの袋はそれぞれ異なる特性を持つため、包装する商品の特性(形状、重量、質感など)や、包装の目的(見栄えの向上、保護、コストなど)に合わせて、 最適な袋を選択することが重要です。
2 袋(製袋加工)の主な形状
合掌平袋

平袋とは、底や側面にマチ(奥行き)がない、平らな形状をした最もシンプルな構造の袋のことです。マチがないため、小さなものや軽くて薄手のものに適しています。
特徴・マチがないため、かさばらず、コンパクトに収納できます。
・構造がシンプルなため、比較的安価です。
合掌平袋を一覧でみる三方袋

三方袋とは、三方をシール(接着)して作られた袋のことです。具体的には、袋の左右と上部の三辺がシールされており、開口部から内容物を入れ、シーラーなどで密封して使用します。
特徴・三方をしっかりとシールすることで、高い密封性を保ち、内容物を湿気や酸素などから保護するのに優れています。
三方袋を一覧でみる合掌ガゼット袋

ガゼット袋とは、側面にマチ(折り込み)がある袋のことです。このマチがあることで、袋に厚みや奥行きが生まれ、平らな状態から立体的な形状に広がるのが特徴です。
特徴・マチがあることで、同じ面積の平袋よりも内容物を収容できます。
・内容物を充填した際に立体的になり、商品の見栄えを良くします。
合掌ガゼット袋を一覧でみる角底袋

角底袋とは、底面が角形(正方形または長方形)になっている袋のことでまるで封筒の底を広げたような形状をしており、自立安定性に優れているのが大きな特徴です。
特徴・ガゼット袋に比べて収納力が高く、角張った形状のアイテムもすっきりと収まります。
角底袋を一覧でみるチャック付平袋

チャック付平袋とは、上部にチャックが付いた平らな形状の袋のことです。マチがないため、かさばらず、薄いものや平らなものを入れるのに適しています。袋の底部が開いているものが多く、内容物を入れ、シーラーなどで密封して使用します。
特徴・開封後も手軽に再封できるため、消費者の利便性が高いです。
・袋の左右と底部がシールされておりチャック部分から内容物を入れるタイプもあります。
チャック付平袋を一覧でみるチャック付スタンド袋

チャック付スタンド袋とは、底にマチがあり自立する形状で、上部にチャックが付いた袋のことです。内容物を充填することで底面が広がり、安定して立つようになります。
特徴・開封後も手軽に再封できるため、消費者の利便性が高いです。
・自立するため、商品の正面をしっかりと見せることができ、ブランドイメージや商品情報を効果的にアピールできます。
チャック付スタンド袋を一覧でみる3 【形状別】袋を使用したパッケージ例
合掌平袋を使用したパッケージ例
三方袋を使用したパッケージ例
合掌ガゼット袋を使用したパッケージ例
角底袋を使用したパッケージ例
チャック付平袋を使用したパッケージ例
チャック付スタンド袋を使用したパッケージ例
4 袋を探すなら「パッケージ通販」
既製品での品揃え
パッケージ通販では、様々な材質やサイズの袋を既製品として取り揃えております。
小ロット・低価格・短納期

小ロット
50枚〜の小ロットで購入可能なため余計な在庫を抱えずに済みます。
低価格
既製品を使用することでフルオーダーで作製するときに比べ、価格を抑えることができます。
短納期
短納期なので急な発注にも対応!販売機会ロスの減少に繋がります。5 まとめ
包装資材をお探しなら「パッケージ通販」
株式会社清和が運営する「パッケージ通販」は包装資材の通販サイトです。食品用袋や化粧箱、包装紙、梱包資材、ラベル・シール・ラッピング用品などの既製品を小ロットから販売しております。
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