【初めてでも簡単】ドリップバッグを自作しよう!
ドリップバッグの種類と使い方を詳解。初心者も自作派も簡単に作れるポイントとコツを徹底解説。お店オリジナルの味を手軽に楽しむのにおすすめです。
1 ドリップバッグとは?
ドリップバッグは、簡単に本格的なコーヒーが楽しめる、個包装タイプのコーヒーです。 50枚程度から市販されているため、小規模のコーヒー店でも取り扱いやすく、お店のオリジナルの味を、どこでも楽しめるのが特徴です。
手軽さが魅力!ドリップバッグの特徴
ドリップバッグは、フィルターに粉状のコーヒーが詰められており、バッグの両端についたフックをカップに引っ掛けて使います。 専用の器具は不要で、お湯をゆっくり注ぐだけで本格的な一杯が淹れられるため、オフィスや旅行先などでも手軽に使用できるのも魅力のひとつです。また、抽出後に出るコーヒーかすも、ドリップバッグごと捨てられるので、掃除の手間もありません。
2 ドリップバッグの種類と特徴
素材の違い
ドリップバッグには、素材や形状、抽出方法などに違いがあります。コーヒーの種類や仕上がりにこだわりがある方は、実際に使ってみて選ぶことをおすすめします。
- 紙
- 不織布
ゆっくり浸透するため、時間をかけて抽出したい場合におすすめ。
お湯の浸潤が比較的早く、苦みや雑味が出にくいのが特徴です。
形状の違い
形状の違いで、抽出方法が大きく変わります。
- 浸漬式
- 透過式
コーヒーをお湯に漬け込み、抽出する方法です。一般的なドリップバッグはこちらが多く、カップの中でお湯に浸して使います。
コーヒー粉にお湯を通して抽出する方法で、ぽたぽたとコーヒーが落ちて淹れます。ドリップバッグがカップの上に乗っているので、浸かることはありません。
カップのかけ方
カップのかけ方で、コーヒー粉の浸かり方が変わってきますので、味にも違いが出ます。
- フックタイプ
- 上置きタイプ
2つのフックをカップの縁にかけて使います。ドリップバッグがカップの中に入るため、淹れ方は浸漬式になります。Xタイプ、パチットタイプなどがあります。
カップの上部に置くタイプで、コーヒー粉がお湯に漬からない透過式で淹れられます。
3 ドリップバッグ 作り方 ガイド
用意するもの
- コーヒー豆 または粉
お好みのコーヒー粉を用意します。豆のままの場合は、コーヒーミル(豆を挽く道具)も必要です。
- スケール(計量器)
コーヒー1杯分の目安は、約10〜15gです。正確に分量をはかりたいときに、スケールを使います。
- スプーン
スケールがない場合でも、1杯分の目安を計量スプーンではかってもよいでしょう。スプーンだと、ドリップバッグにも入れやすいです。
- 熱シール機
コーヒー粉を入れたあと、ドリップバッグを閉じるときに使います。上下(両面)通電式タイプがしっかり閉じられます。
ドリップバッグの基本的な作り方
4 もっと知りたい!ドリップバッグのアレンジ
ドリップバッグの種類や作り方がわかったところで、もっとオリジナル感が出るように、アレンジしてみましょう!
個包装袋も自作しよう!
ドリップバッグを販売するときに、1袋ずつ詰められる個包装袋もあるとよいでしょう。シールを貼って味の違いを表示したり、袋にお好きなデザインを印刷することもできます。 パッケージ通販では、オリジナルのデザインが袋に直接印刷できる三方袋もご用意しています。
三方袋のデザイン例はこちらギフト対応できる準備をしよう!
コーヒーのドリップバッグは、本格的な道具がなくてもおいしいコーヒーが手軽に飲めるとあって、ギフト需要が高まっています。 ギフト包装にも対応できるよう、3袋程度セットしたプチギフトや化粧箱入りのフォーマルギフトなど、カートンやギフトボックスを用意しておくとよいでしょう。
ドリップバッグ用のギフト箱はこちら5 コーヒー用梱包資材の専門サイト【コーヒー袋net】のご紹介
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