ゆうパケットは市販の封筒で送れる!サイズ規定・料金とおすすめの封筒を紹介
ゆうパケットを送る際、専用の箱を用意しなくても市販の封筒でそのまま発送できます。
サイズ規定さえ守れば手軽に送れるのが魅力ですが、実は封筒の選び方ひとつで、「梱包の手間」や「届いた時の安心感」が変わります。
本記事では、封筒で送る際のサイズ・料金を解説するとともに、「クッション付き」や「マチ付き」など、おすすめの発送袋についてもご紹介します。
※本記事は2025年12月時点の情報です。最新の内容は日本郵便のホームページでご確認ください。
1 ゆうパケットとは?手軽に送れる発送サービスの魅力
ゆうパケットは、日本郵便が提供する「小さな荷物」向けの配送サービスです。専用の箱を購入する必要がなく、ポスト投函も可能なため、個人の方でも非常に使いやすいのが特徴です。

追跡サービス付き
全ての荷物に追跡番号がつくため、配送状況が確認できて安心です。

ポスト投函OK
事前に専用の宛名ラベルを貼れば、郵便局の窓口だけでなくお近くのポストからも発送できます。

日曜・休日も配達
毎日配達されるため、スピーディーにお届けが可能です。
2 ゆうパケット封筒のサイズと制限について
封筒で送る際は、以下の「サイズ」と「重さ」の制限内に収める必要があります。
| サイズ・重さ | ||
| 3辺合計 | 60cm以内 | |
| 長辺 | 34cm以内 | |
| 厚さ | 3cm以内 | |
| 重さ | 1s以内 | |
3 料金と発送方法
ゆうパケットは、封筒に入れた後の「最終的な厚さ」によって料金が3段階に変動します。
| 厚さ | 料金(税込) | |
|---|---|---|
| 1cm以内 | 250円 | |
| 2cm以内 | 310円 | |
| 3cm以内 | 360円 | |
4 梱包がもっと快適に!おすすめの発送用封筒
一般的な茶封筒でも発送は可能ですが、「中身が壊れないか心配」と感じることもありますよね。そんな時に役立つ、プラスアルファの機能がついたおすすめの封筒をご紹介します。
1. 梱包の手間を減らす「クッション封筒」
アクセサリーやCDなど、衝撃に弱いものを送る際に便利なのが、内側に緩衝材(プチプチ)がついた封筒です。自分で緩衝材を切って巻く手間が省け、封筒に入れるだけで梱包が完了します。内容物を衝撃から守ります。
2. かさばる衣類に最適「側面マチ付き封筒」
薄手の服やタオルなど、少しボリュームのあるものを送るなら、側面にマチがあるタイプがおすすめです。平面の封筒に無理やり詰め込むと、封筒が歪んだり破れたりする原因になります。マチ付きなら箱のような安定感で収まり、綺麗な状態で届けられます。
3. 紙製の緩衝材入り「紙Net封筒」
オール紙製の緩衝機能付き封筒です。封筒内面に紙ネットが貼ってあり、ハニカム状に展開することで緩衝機能が発生します。また、在庫時も従来の気泡緩衝材封筒と比較して約1/3の薄さで在庫ができます。
5 ゆうパケットを利用した発送のコツ
両面テープ(糊)付きで封かん作業が簡単
6 まとめ:送るものに合わせて最適な封筒を選ぼう
ゆうパケットは、専用資材を用意しなくても「今ある封筒」で手軽に送れるのが大きな魅力です。
一方で、一般的な封筒にはない機能性を備えた封筒を選ぶことで、発送のストレスを減らし、受け取る相手への安心感を高めることができます。
- 手間を省いて守るなら「クッション付き」
- かさばるものなら「マチ付き」
- 環境配慮のクッション封筒なら「紙Net封筒」
送るものの特性に合わせて最適な封筒を使い分け、ゆうパケットをより賢く、快適に使いこなしましょう!
サンプル
無料
ご購入前に無料サンプルでお試しいただけます。各発送サービスをご利用の際は、必ず各運送会社のホームページ等で
ご利用条件(サイズ、重量、価格、信書など取扱商品、お届け日数など)についてご確認いただきますよう
お願いいたします。
当社では各発送サービスに関するお問合せにはお答えできません。










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